ほとんどの方が、
「考えたことないなぁ...」
「シャフトはシャフトでしょ」
「どこかで聞いたような気が...」
と漠然とした答えがかえってきます。
そう、どこかで聞いたことはあるが、そこまで深く考えたことはない。
例えば、車のパーツ。
「ドライブシャフト」とか「ハンドルシャフト」など。
いわれてみるとなんとなくイメージ出来た方もいるかと思いますが、
「シャフト」を日本語訳すると、
「回転軸」
という意味なんです。
では、何を回転させるための軸なのか。
それは、
「ヘッド」です。
つまり、シャフトとは
「ヘッドを回転させるための軸」
という意味なのです。
では、どのようにヘッドを回転させるのでしょう。
図は、ジュニア達に配布しているプリント(オリジナル)で、シャフトを回転軸としたクラブヘッドの基本的な動かし方(回し方)です。
➀テイクバック時に、12時➔1時まで30°時計回りに回転させる。
Aダウンスィング時に12時まで反時計回りに戻す。
Bインパクト以降も反時計回りに廻し続けて
C11時まで回転させる。
このようにクラブヘッドを軸回転させることにより、スピン量が増えて、より弾道が高くなります。
もちろん、飛距離アップにも繋がります。
実際には、左右30°づつヘッドを回転させるというほんの「微差」な動き。しかしこの「微差」がボールに強力なパワーを伝えるのです。
つまり、シャフトを回転軸にヘッドを左右に回転させる。このようにヘッドを使うことで、高い弾道とハイスピン(プロ球)を獲得できるようになるのです。
一般的には、「クラブヘッドはインパクトゾーンを真っすぐに」と言われています。それは間違いではありませんし、ボールはターゲットに飛びます。
しかし、高弾道は打ているでしょうか。スピンの効いた球は打てているでしょうか。
おそらく多くの人が、
「球筋が上がらない」
「スピンが少ない」
「飛距離が物足りない」
そう感じてきたはず。
始めは勇気が必要ですがが、この使い方がマスター出来れば、間違いなく高弾道・ハイススピンボールが打てるようになります。勿論、飛距離アップにも繋がります。ぜひチャレンジしてみてもらえたら嬉しいです。
ゴルフが始まったといわれている400〜500年前、先人達はヘッドを回転させる軸だからゴルフクラブの柄の部分を「シャフト」と名付けたのです。
だからシャフトにかぎらず、「トゥ」「ヒール」などゴルフクラブのパーツひとつひとつに、その語源の深い意味があるのです。
その語源の意味を知り、理解をすることで、ゴルフがもっと楽しくなり、これまでとは違う世界がきっと見えてくることでしょう。
また続きをお伝えしますね。
それでは、また。
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私も野球出身者なので、当時は、