2012年02月12日

力の抜き方

「力を抜いてゆっくり振る」というのは誰でも分かっている事なのに、簡単そうでなかなか出来ません。力を抜くと言ってもどう抜けばいいのか、打つ瞬間はどうなのか、イメージしにくい部分が多いですね。

力の抜き方には幾つか方法がありますが、なかでも「腹式呼吸」を利用する方法があります。「腹式呼吸」は鼻から吸い込んだ息をお腹に溜めて、口から吐き出すという呼吸方法。まず、出来るだけ肺を使わない意識で、お腹がポッコリと膨らむように空気を吸い込みます。その際、意識は丹田(おヘソの下、下腹あたり)の部分に集中。そしてゆっくりと、大きく口から吐き出していきます。

少し慣れてきたら、お腹が大きく膨らんだ状態で呼吸を数秒間止めてみて下さい。このとき身体中に新鮮な酸素が血液に行き渡って身体を流れるようなイメージをしましょう。そして息を吐き出す時には、身体の中のネガティブなモノも一緒に吐き出すようにイメージ。この繰り返しで、不思議と気分がリラックスしてきます。

「腹式呼吸」の方法を覚えたら、次はスィングに応用。まず、先ほどと同じように丹田に意識を集中させてゆっくりと下腹を膨らませながらティクバック。トップでは身体中に新鮮な空気が行き渡るようなイメージで間をとり、ダウンではボールへ向かって口から一気に吐き出します。

意識が丹田と呼吸にある事で、自然に手・腕・肩が脱力するようになります。また、ダウンで息を吐き出す事によってヘッドの走りがアップ。更にリラックス効果も加わって精神的にも落ち着いてくるため、スコアアップにも繋がってくることでしょう。

posted by プロゴルファーKAZU at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル