2012年02月13日

ウォーキング

ゴルフはプレー中のほとんどは「歩く」ことに時間を費やします。背筋を伸ばしてしっかり前を向いて歩くことは誰でも知っているのに、ミスショットの後や寒さを感じているとついつい猫背になってうつ向き加減になりがち。なので、この「歩く」姿勢・格好にもちょっとしたこだわりや工夫を持ってみるとスコアアップに繋がることがあります。

まず、骨盤を少し前傾させて、おへその下あたりを若干地面に向けます。次に後頭部側の首の筋肉を脱力。この時、少しヒップアップ&バストアップしたような感覚があればOK。さらに右利きの人は右手の平を進行方向に向けて、左手の平の向きは逆に後方へ。これで準備完了。大きく腕を振って歩いてみましょう。ちなみに左利きの人はこの反対の手順です。

骨盤を前傾させることで、しっかりと膝が上がるようになり歩幅がワイドに。また、骨盤を前傾した状態で首の力を抜くと、背骨のカーブが自然なS字になり肩や腕もリラックスします。この際、無理に背中を反らさないように気をつけましょう。

右手と左手の平の向き前後させるのには理由があります。例えばクラブとボールを手にした時、無意識に右手にボール、左手にクラブを持つはず(右利きの場合)。そのまま歩いてみると、自然にボールを手にした手は空の方へ、クラブを手にした手は地面へと向けています。

ティーアップの時もパッティングの時も同じようにしているはず。なので、クラブやボールを手にしていないでフェアウェイを歩く時も同じ手の平の向きを意識することで、自然に次のショットへの準備になるという訳です。

普段の生活でもこうした「歩き方」を心がけることで、ちょっとしたトレーニングに。また、周囲にも自身がみなぎっているかのように映ります。いろいろな意味でよい練習です。

posted by プロゴルファーKAZU at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル