2012年03月18日

アプローチ Vol.1

ゴルフのアプローチは本当に難しいと感じている人は多いと思います。せっかくグリーンの傍までたどり着いているにもかかわらず、目の前のピンを横目に行ったり来たり。同伴者達は呆れ顔で、後続組はイライラ。「もう、クラブ放り投げて帰りたい…」なんて、思いたくなってしまいますよね。

そんな人に試して頂きたいのが「パター」でのアプローチ。

「パターでアプローチなんて、かっこ悪い…」なんてことはありません。実は、アプローチのパター使用率は「プロ・上級者」が最も多いのです。

アプローチの苦手な人ほど、高い弾道で「ピタッ」寄せようとしているように見えます。また、アプローチはAW(アプローチウエッヂ)かSW(サンドウエッヂ)或いはPW(ピッチングウエッヂ)でやるもの、と最初から決めてしまっているようにも感じます。

プロや上級者はアプローチの際、一番最初に「パターが使えるかどうか」を考えます。理由は簡単。一番易しいからです。

例えば、ボールがグリーンの外でピンまで残り15ヤードの距離。途中に障害物はなく、ライ(芝の状態)も良いとします。同じ場所から10球づつ「SW」と「パター」でアプローチをしてみます。ピンの近くへ寄る確立が高いのはどちらでしょう。結果は明白です。

初心者でもプロでも結果は同じ。パターの方がピンの近くへ寄る率は高いのです。勿論、SWを使って低い球筋・高い球筋でスピンをかけて止めたり転がしたり、といったテクニックも必要です。トーナメントでもそういう場面をよく映していますし、「パターでアプローチ」という印象は少ないかも知れません。しかし、バンカー越えや障害物、或いは深いラフなどで止む終えず「球を上げる」ことが要求される場合を除き、出来る限りパターを選択した方が、やはり高確率なのです。

もし、パターを使用することに違和感があれば、7アイアンか8アイアンでもOK。まずは「転がし」。失敗しても何度でもトライ。必ず成果は出ます。

posted by プロゴルファーKAZU at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アセンション