2012年06月01日

iPhoneドリル

5月21日の金環日食の日から、長く慣れ親しんでいた携帯電話をiPhoneに。特別な理由があった訳ではないのですが、「思いたったが吉日」で即行動(この日は仏滅でしたが…)。ついでに家族全員まで同調して、auからソフトバンクのiPhoneへ「家族割」で乗り換えたのでした。(auさんゴメンなさい…)
使ってみると本当に驚くことばかり。指先をマウスの代わりに操作するだけで、まるで「携帯パソコン」。いつでもどこでもインターネットが使えて情報を得ることが出来る。

さらに「アプリ」というダウンロードツール(簡易ソフト)が山ほどあって、しかも無料ソフトが多数。有料でも数百円で手に入り、「こんなアプリがあれば…」なんて思うものは必ずある。一体、この数年間で時代はどれほど進化を遂げていたのか、それこそ自分が「浦島太郎」になってしまっていたような感覚に陥ったこの数日間でした。

ところで、このiPhoneやスマートフォン。実はゴルフの練習ドリルとして活用出来ます。(以下、右利きの人を対象として)

@ iPhoneやスマートフォンを、普通に画面を見ながら右手で身体の正面で持つ。
A 画面を常に自分に向けながらテイクバック。
B 画面でボールをヒットするようにダウン。
C フォローでは、再度画面が自分を向くようにして、そのままフィニッシュ。  以上

※左手は右手と相対するように添えておけばOK。

空手や合気道など武道経験者の方はお気づきかもしれませんが、これは腕の内外旋運動とリストを柔らかく使う動きで、それを自然にゴルフで活用するドリル。実際にはクラブヘッドの「開閉」、いわゆる「ヘッドローテーション」や「クラブローテーション」といった動作に繋げるドリルです。

このドリルは「飛距離が出ない」「弾道が低い」「ボールが止まらない」といった人に最適。実際のクラブの動きに活用できれば、高弾道でしっかりとスピンが効いてグリーンに「ピタッ」とボールが良く止まるようになります。

直感的には「こんな動きでどこに飛んで行くか分からないょ…」という気がするかもしれませんが、モノは試し。遊び心でチャレンジしてみて下さい。きっと今までにない打感を味わうことが出来るはず。勇気と根気が必要ですが、とても価値のある練習ドリルです。また、始めはショートアイアンで練習する方が感覚を早めに掴めるかもしれません。

ただし、グースネックアイアン(*1)の使用者や、インパクトゾーンを出来る限り「真っ直ぐ」をモットーにされている方には、ドリルとしては合わない可能性があります。その場合は、軽く心に留めておく程度で良いでしょう。

一方、ストレートネック・アイアンの使用者で「不安定な球筋」をいつも感じている方には最適。積極的に練習してみることをお薦めします。

グースネックアイアン(*1) ---- ゴルフで、クラブのソケット(根元)部分が、がちょうの首のように曲がっているアイアン。「オフセット」ともいう。また、ソケット部分がまっすぐなものを「ストレートネック」という。その度合いは「FP値」という数値でも表される。

posted by プロゴルファーKAZU at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル