2013年06月26日

バックライン

グリップの主な種類として、バックライン有りとバックライン無しの2タイプがあります。

バックラインとは、ラバーグリップの内部底側(地面側)に入っている、グリップエンドから先端部にかけて伸びた厚みのことで、例えばトンネル内の車道のようなイメージです。(図1参照)


バックライン有りのグリップをシャフトに装着すると、この厚みがライン状に盛り上がり、装着後のグリップの断面図は下向きの卵形になります。

この盛り上がりは両手でグリップを握った時に指の関節や付け根に引っかかるので、グリップの形が安定しやすいという利点があります。しかし、自分のグリップの形がこのバックライン通りではない場合には違和感を感じたり、或いはその影響でクラブフェイスが左や右に向いてしまったりすることもある、といったマイナス面もあります。

一方、グリップ内部の厚みがグリップエンドから先端部にかけてどの部分も均一なのがバックナイン無し。このグリップを装着すると、断面図は綺麗な円形になります。

バックラインが無いグリップは指の関節が引っかからないので、自由に自分好みのクリップの形を違和感なく握ることが出来るのが特徴です。しかし、自分にとって正しくないグリップの握り方をしても気付かなかったり、正しいグリップの握り方が分からなくなったりすることもあります。

自分のクラブのグリップがバックラインがあるかどうかのチェックは、手の中でクラブのグリップを回転させてみると分かります。太く感じたり細く感じたりするなら、バックライン有り。太さを一定に感じるならバックライン無しです。但し、繊細な部分でもあるので「よく分からない…」場合は、お近くのクラブアドバイザーやプロに確認してもらいましょう。

posted by プロゴルファーKAZU at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェーンナップ