2012年07月09日

前傾姿勢の角度

前傾姿勢の角度は大切です。ご存知のように、ゴルフスィングは背骨を仮想の軸とした回転運動です。従って、前傾姿勢の角度によってはスィングプレーン(ヘッドが動く軌道)も変わり、良くも悪くもショットに影響を与えます。

近年のゴルフクラブのライ角は、平均すると「60度」に設計されています。ですから、前傾の角度の平均は「90°ー60° = 30度」でセットアップするのが自然体です。ドライバーからショートアイアンまで、長さの違いによるボールとの距離(遠近)は変わっても、前傾角度「30度」はあまり変わらないのが基本です。(番手よって少しづつ角度の違いはあります)
正しい前傾姿勢の感覚は自然体。ポイントは両足の均等に加重してバランス良く立つこと。また、背筋を伸ばして股関節から身体を前傾させて腕は常にリラックス。また、肩・膝・母子臼のラインが一直線になっているかどうかをチェックすることも重要です。

深すぎる前傾姿勢では肩は膝より前に出ます。その姿勢では体重配分がつま先バランスになりやすく、アップライト(縦振り)すぎる軌道になります。

浅すぎる前傾姿勢では膝が肩より前に出ます。その姿勢では体重配分が踵(かかと)バランスなりやすく、フラット(横振り)すぎる軌道になります。

但し、身長の高い人は前傾角が深く、身長の低い人は浅くなる傾向がありますので、自然体で30度の前傾姿勢が作れない人は、「ライ角調整」する必要があるかも知れません。[(2012/3/7)ライ角調整・参照]

posted by プロゴルファーKAZU at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカル
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