2012年03月05日

レッグマジック

昨年暮れに届いた「レッグマジック」。そう、TVの通販番組でよく紹介しているあのエクササイズ・マシン。最近うちの奥さんが太腿を気にしていたらしく、「今から30分以内にご注文頂いた方には、今回限りの特別割引で…って言ってたから」と、決まり文句にみごとにはまって購入したそうです。

使い方は、正面のT字型の取っ手に掴(つか)まり、両足を左右に大きくスライドさせて運動する簡単なもので、脚の筋肉を引き締めヒップアップ効果もあるとのこと。

「三日坊主にならなきゃいいけど…」なんて内心ちょっぴり思いつつ、「せっかくだから私も」と冷やかし半分早速使ってみると、これがビックリ。ゴルフに必要な下半身の筋肉すべてを同時にトレーニング出来るではありませんか。

ゴルフに必要な下半身の筋肉は、正しい姿勢を保つのに大切な「インナーマッスル(inner muscle)と呼ばれる大腰筋(ヒップアップさせる筋肉)」を核に、腹筋、腿(もも)の内側・裏側、膝(ひざ)、ふくらはぎ、足首といった、下半身のほとんどが当てはまります。

以前からフィットネス・ジムに通っていたので、勿論これらの筋肉トレーニングはしていましたが、各筋肉を同時にトレーニングするとなると難しく、鍛える箇所に合わせたマシンを選択していくしかありません。

その点「レッグマジック」は、マシンに乗ったまま少し前傾してアドレスのイメージを作り、正面のT字型の取ってをグリップに見立て、「左手は上から右手は下から(右利きの場合)」掴んで運動すれば、バックスイングに必要な大腰筋と脚の筋肉が鍛えられます。

また、両手をクロスして「右側の取ってを左手で下から、左側を右手で上から」持って運動すれば、インパクト前後に崩れやすい前傾姿勢を保つために必要な腹筋と足腰の筋肉が鍛えられます。特に、鍛えることが難しい股関節に近い腿(もも)の内側の筋肉を良く鍛えられる所がありがたいです。

部屋にいて時間があればいつでもトレーニング出来るのでホント重宝しています。奥さんに「感謝・感謝」ですね。これ、結構オススメです。

posted by プロゴルファーKAZU at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル

2012年02月17日

通勤電車で

「練習したくてもなかなか時間が取れない」「トレーニングしたくてもどんな事から始めたらいいのかよく分からない」という人は多くいると思います。そんな人には通勤電車でつり革を有効利用するトレーニングがあります。(以下、右利きの人を対象として)

電車内で進行方向右側のつり革を利用します。まず、足を肩幅よりやや広めに開き、バッグは右腕で肘に乗せるように胸にを抱えます。左手は携帯電話で話している形を作り、そのまま肘から先だけを前に動かしてつり革を掴みます。この際、首は左に傾けないように気をつけます。

次に、骨盤&上体をほんの少し前傾させて軽く膝を曲げます。骨盤も膝も見た目には分からない程度(2〜3センチ)でOKです。お腹と背中の力を抜いて全身をリラックスさせたら、頭のてっぺんから尾てい骨までを軸にして背骨を右へ数センチ傾けます。やはりこれも見た目には分からない程度です。これでセットアップ完了。進行中は膝で揺れを感じるようにして目線を右手の平に送り、左隣りの人を左背筋で感じて下さい。

実はこれ、アドレスの型になっていることにお気づきですか?

そのまま両腕ともに肘から先をぶらりと下ろし、骨盤&上体の前傾と膝の曲げ具合をもう少しだけ増やし、身体の正面で手を合わせてみて下さい。するとスクエアで綺麗なアドレスになるのです。

電車の揺れで膝が強くやわらかく使えるようになり、バランス感覚が良くなります。また、つり革が左サイドの壁を崩れないようにサポートし、右腕に抱えたバックは右肩の正しい位置を教えてくれます。しかも、この型を作っていれば、急ブレーキの際にも即座に反応することが出来て大きな揺れにも対応出来ます。

正しいアドレスを自然にマスターすることが出来て、また下半身のトレーニングにもなる。通勤時間も上手に利用すれば、レベルアップに繋げることも可能なのです。

ちなみに、左利きの人は進行方向左側のつり革で左右の腕を逆にすれば同じです。


posted by プロゴルファーKAZU at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル