2016年01月25日

スィング・ドリル

今、圧倒的な実力を発揮しているジョーダン・スピース選手とイ・ボミ選手。もし、彼らのようなスィングを目指したい方におススメのドリルがあります。彼らのスィングは、クラブの遠心力に体が後から回されるクラブヘッド先行型で、いわゆる「ベタ足打法」とも言われているスィング。とてもシンプルで無駄な動きが少ないのが特徴です。今回は、その体の使い方について簡単なドリルをご紹介します。

doril01.jpg


先ずは、ジャケット或いはジャンパーを準備します。あとは、次の@〜Cを順番に従って実践してみましょう。

@ 上着の裏地を正面に向けて、襟を掴みます。
A 頭を動かさないように、右の肩に掛けます。
B Aの形で背中を向けたまま、上着を正面に戻します。
C 最後は上着を左肩に掛けながら、右足かかとを上げてフィニッシュ。右ひじで志村けんの「アィーン!!」でキメポーズ。

最初はゆっくり、ひとつづつ確認しながらやってみます。慣れてきたら流れるように出来ると、よりGoodです。また、大切なポイントは「順番」です。

ちなみに、腰や体を先にターンさせてフォローで腕やクラブを伸ばす、いわゆる「ボディーターン・スィング」とは別タイプの方法です。混同しないように気を付けましょう。


posted by プロゴルファーKAZU at 22:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | アセンション

2015年09月28日

ノーコック打法

近年のPGAツアー見ると、ノーコックスィングを実践し、優秀な成績を残している外国人選手が多く見られます。例えば、イ・ボミ選手やジョーダン・スピース選手がその代表的です。

ibomi.jpg彼らが実践しているノーコック打法とは、@体の捻転だけで腕を使わずにテイクバックをして、A体重移動は殆どしない。また、B1軸で回転し、C下半身の動きを極力セーブしたベタ脚でインパクト、Dフォローからフィニッシュはコンパクトに収める、といった特徴が見られます。

このノーコック打法の大きな利点は「曲がらない高弾道」。クラブヘッドは緩やかな弧を描いたスィングプレーンでボールをヒットするため、余計なスピン量を抑えられます。さらにスピン量を抑えられたボールは「重い球質」で、高弾道にも関わらず、フォロー・アゲインスト・横風の影響を受けづらくなり、距離や方向性に優れた威力を発揮します。イ・ボミ選手やジョーダン・スピース選手が世界のトップに君臨しているのはこうした「強弾道」を武装して戦っている影響がとても大きいといえるでしょう。

js.jpgちなみに、先のブログ「トリロジー論」から分類すると、インパクトで両腕が伸びているイ・ボミ選手は「B論タイプ」、また、インパクトで両腕が5角形になっているジョーダン・スピース選手は「C論タイプ」の選手といえるでしょう。(^_^)

posted by プロゴルファーKAZU at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | アセンション